道路標識・表示に関する命令(標示令)とは・・・
道路標識・区間線及び道路標示に関する命令(標識令)施行以前の標識。
道路標識・区間線及び道路標示に関する命令(標識令)施行以前の標識。
1960年(昭和35年)・・・62年前
道路標識、区間線、及び道路標示に関する命令(標識令)施行。
1963年(昭和38年)・・・59年前
標識の大規模な改定を実施、多くの道路標識が現在の様式となる。
7月14日には、高速道路などの標識を新設。
※1964年は最初の東京オリンピック開催。
【画像】旧)108系標識
1971年(昭和46年)・・・51年前案内標識が大幅にデザイン変更『都道府県道番号』を追加。
『方面及び距離』、『方面及び方向』などの従来白色を下地色にしていた一部の案内標識が、藍色の下地色に白抜き文字のものに統一。
※全ての案内標識のローマ字併記を原則廃止
【画像】 108系標識
1986年(昭和61年)・・・36年前
案内標識にローマ字が再び追加。
案内標識、補助標識の書体が従来の手書きから活字へと変更。
※日本語はナール、英数字はヘルベチカと徐々に変更。
【画像】『高速道路番号』(118-3)
①平成25年3月に標識令の改正ではないが、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催等インバウンド対応の一環として、ローマ字表記を訪日外国人に分かりやすくするようにしました。
②平成29年2月の標識令の一部改正に伴い高速道路にも路線番号が付与される事になりました。
③平成29年4月標識令の一部改正に伴い規制標識330『一時停止』に″STOP"および329『徐行』に"SLOW"の英語表記を追加。
新しい一時停止標識
330-A標識
新しい徐行標識
329-A標識